このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。
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- 2020年2月24日
整体でみる季節の身体2/24日
2/24日 2/19日右背面3側(人差し指と中指の間の中指側)から右背面1側(親指と人差し指の間の親指側)ラインに敏感な反応が移りました。カレンダー的には26か27日にポイントが移ると思っていたのですが少し早まったようです。 朝起きたら普段はめったに痛くなったりしない首に違和感がありました。左に首を傾げた時に右に痛みがあったので右の肩甲挙筋が張っているようです。マイナス(凹んでいる)頂点は頸椎2番と後頭骨のつなぎ目辺り1側です。肩甲挙筋は第1-4頸椎の横突起に繋がっていてこの筋肉がプラスで張っている状態になり痛みが出たようです。 ※下図参照※挙筋の横突起に付着している位置は実際はもっと外側にあります。 右背中側1右腹側5もしくは左背側5というように対応するので気の基本法則通りに症状が出ています。詳しくは気の流れの基本法則やホームページを参考にしてください。 基本的に敏感なポイントが移った初日に痛みなどの症状が現れることが多いです。 身体の動きとしては2/19から引き続き右の後頭部がゆるむ勢いが強く、この勢いそのものにブレーキをかけている右の肩甲挙
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- 2020年2月23日
野口整体頭部第四
まず、頭部第四の場所をご説明します。 後頭骨の一番隆起している所より少し上部で左右に流れた上項線上にある(井本整体) WEB上では「両掌を、開いて耳の後ろに小指が触れるようにして左右対称に並べて当てると、ちょうど目の真後ろ辺りに頬骨の始まりの処(鼻翼圧点=小鼻の根元の頬骨との交点の穴)と連動して動きを感じる穴がある。」という野口整体系の方の説明もありました。 また頭部第四は、生殖器の働きと関連する処です。との解説もあります。 鼻翼圧点についてこのWEB上の記事を読むまで私は知らなかったのですが、2/20の記事で 以下のように書いています。 「今(2/20)を例で説明すると、後頭部12のあたりや野口整体でいう頭部第四あたりを下から上に流れる気が活発になります。 この頭部第四、後頭部あたりから顔側に流れる気の流れがあり、この頭部第四が硬くなっていると頬骨と鼻翼で気が引っ掛かる。身体はこの気の流れに促され緊張・詰まりを取ろうとするので目の下側と鼻に花粉症の症状が出ます。 気を下から上に流してこの部分で引っ掛かると、施術者は共鳴してくしゃおじさんのような
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- 2020年2月20日
季節の気の流れ詳細図
季節の気の流れ 春分 季節の起点になる場所で頭頂に位置する。春分を超えると、体前面の体表~体の外の空間を下に流れる気が活発になる。 基本法則として身体の表面、皮膚の中を詰まりながら下に気が流れると、眠い時に感じる重だるさを感じる。 特に眉のある前頭骨に詰まりが強い人は、この春先の体表を降りる気の流れにつられて前頭骨も下に落ちて眠くなりやすい。 発散傾向が強くなると体表から離れた位置の気の流れが強くなっている。 春の皮膚に感じる「軽さ」は、外気に刺激されて、身体より外に流れる気の流れが強くなっている現れです。 春分1から始まり、夏至4で体の前側の中心に至り、秋分7で会陰の位置する体の底へ、それから背面を上昇する気の流れが優勢になり、冬至10で背面の中心である胸椎5番に、そして春分点に戻る、という流れです。 シーソーのように連動する身体 身体はシーソーのように起点から等距離で釣り合うように連動して動きます。 夏至点4を起点とすると3-5 2-6 1-7と連動して動きます。 冬至10を起点とすると9-11 8-12と連動します。 秋分7を起点とすると1
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- 2020年2月19日
整体でみる季節の身体2月19日
2/19日 2/4から続いた首左を起点とした反応が後頭部右を起点とする反応に移行しました。ラインとしては右の背面3側です。 24節気では雨水、西洋占星術では魚座の始まりです。 敏感なラインの左右移動に関しては、はっきりと断定して移動したと言えるのですが、起点になる身体の部位はなかなか判断が難しいところがあります。 身体は全ての場所が連動して動きます。 胸椎5番(図の冬至の位置)を体の中心としてみると、そこから等距離の部分(赤丸部分)はシーソーのように連動してバランスを取りあうのです。 ですので右後頭部が動けば、右の腸骨も同時に動き、どちらが主導しているかを断定することは、気の反応からだけでは難しいと言えます。 ただ、以下の理由で頭が主導して骨盤が反応して動くと結論付けています。 骨盤はエネルギーの集中の中心で、頭蓋骨が発散の中心的な役割があります。 昔から上虚下実と言われるように、上(頭)がクールで下(骨盤)が温かい、というのが健康な体の状態です。温かい、ということはエネルギーが集まり、クールということはエネルギーが発散しなければなりません。 暖
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- 2020年2月15日
春の空気
仙台では数日前まで今年初めての冬らしい寒さでしたが、ここのところかなり暖かい日もあり春っぽい空気感が感じられました。 身体の外に少しまとわりつくような、ほわっとした空気の層を私は感じました。 冬のきりっとした空気感の好きな人、花粉症の人には嫌な季節の予感を感じさせるものでもありますが、私は結構好きな感覚です。 この空気に同調し強調すると体の表面がちょっと重だるいような感覚が拡がります。このだるい感覚というのは気が体のすぐ表面近くを上から下に流れる気の特徴です。 体のすぐ表面ではなく、もっと外側の気の流れを感じるようになると、身体からの発散は強くなり、もったりした感覚ではなく、軽いさわやかさを感じるようになります。 身体の表面に詰まりがあると、より強く発散する気の流れで、花粉症などの症状が強く現れてしまいます。 うまく季節の気の勢いを活用し、自身の気のつまり=体表付近の緊張を解消すれば、花粉症も改善に向かいます。
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- 2020年2月15日
頭の気の流れと表情の関係
立春以降本格的な春に向かって頭の気の流れが強くなります。 この気の勢いを活用して花粉症などの春の症状を改善することもできます。 気の流れに身を任せることによって、筋肉は反射的な動きをはじめます。 貧乏ゆすりは一番わかりやすい日常で無意識に起こる気の発散の動きです。 貧乏ゆすりは脚の表面を上から下に流れる気の流れの表れです。 何故わかるかというと、貧乏ゆすりをしながら、イメージの矢印を体の外側に立てた時、上~下に向けた時に、ゆすりが大きくなるからです。 脚の内側を下から上に矢印をイメージすると動きが止まってしまいます。 気の流れの検証方法の詳しい解説は気の流れる方向を知る方法を参照してください。 気の流れ=体の勢いは無意識の動きとして表に見えるものになります。 その中でも、整体の現場において起こるものの中で面白い、というか興味深いものは、頭の気の流れに伴う、顔面の筋肉の動き=表情です。 頭部に流れる気の動きに身を任せると、顔は百面相のように様々な表情を見せます。 ひょっとこ顔 くしゃおじさん しかめ面 憤怒像 観音像の笑顔 などです。感情の中でも主
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- 2020年2月13日
続・春の身体
野口整体においては立春あたりを春の始まりとして設定しています。 私の先生である片山洋次郎氏も2月をからだの季節のスタートとしています。 立春という考え方はご存じの方も多いかと思いますが24節気に基づいています。 冬至と春分と中間にあたり24節気の第一番目、つまり季節の始まりです。 天文学的には昼と夜の長さがほぼ同じになる春分の方が重要に思われます。占星術においてもここがスタートになり、身体の変化のスタート地点として春分を基準にした方が良いのではないかと思う部分も個人的にはあります。 ですので私としては野口整体と片山氏の考え方をリファレンスとしつつ、占星術的な考えも加味しながら、実際の身体の変化を観察をしてみたいと思います。 ちなみに占星術の考え方では立春というのはみずがめ座のちょうど真ん中あたりに位置します。一つの星座の真ん中・中間点は方向転換を意味します。月の満ち欠けも新月から満月で折り返しまた新月に至る。満月はプラスの極みと言えますが、またマイナスの始まりでもあります。このような考え方でみると冬至(やぎ座の始まり)と春分(牡羊座の始まり)の中
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- 2020年2月10日
2月10日の変動
2月4日頃に敏感なポイントが左に移動しました。 2月10日同じく左が敏感ですが、より背骨寄りの1側にさらに移動しました。 2/4の期間は背面左2側が主な反応点で、右4側もしくは左前面4側が対抗する逆の力です。 主要な反応点と対抗の逆の力を同時に触ればエネルギーは中和し自身の持つ力を最大限活用できます。 1側2側というのは野口整体での体の区分けで1側=背骨の際・5側体の側面として5等分にしたものです。 バランスが取れるとより内側に焦点が移る、というのが気の流れの法則です。 敏感なラインが2側より1側にある時の方がより大きく体は変動します。 なぜなら1側に敏感なラインがある場合は180度の前後のバランスをとることができるからです。前後のバランスをとることで姿勢が根本的に変化します。 野口整体においても片山洋次郎氏の見解でも、立春あたりから後頭部~肩甲骨~骨盤という上から下への流れで体がゆるむ(開く)とされています。 片山さんは2月にまずゆるみやすい右が開き始め、頭から体表を降りる気が活発になる、と述べています。 今左が敏感になっている、という私の見解
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- 2020年2月10日
右と左について
野口整体では身体の右側と左側の明確な性格付けをしていません。(私の知識不足の可能性もあります) 左右体癖の3種が右上がりで4種が左上がりの傾向がある、と記述している著書もありますが、よく読むと、絶対的な34種の決定要因ではないような書き方をしています。 もちろん右脚が太いと食いしん坊、など個別の場所の性質については述べていますが、右、左の大きな意味での性質は述べていない、という意味です。 対して片山洋次郎氏は右と左の違いについて割とはっきりと書いています。 骨盤は右側のほうが拡がりやすく縮みにくく、左側のほうは拡がりにくく縮みやすい 身体がゆるんでいくとき、左右対称にゆるまず、右が先で左が後にゆるんでいく これは生理時の骨盤の動きにも当てはまり、右がゆるみ、左がゆるみきると骨盤が締まり生理が終わる 季節の変化においてもこの法則は成り立つ 立春(2/4)あたりから体はゆるみ始めるが、ゆるむときはまず右が先行して次に左と進む 骨盤を始まりとして腹、上腹部、胸とゆるみの焦点が温かくなるにつれ上に移動する 秋口9月辺りから体は寒さに備え縮み始めるが縮むと
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- 2020年2月10日
春の身体
整体では2月が体の春の始まりとされています。 これから定期的に季節のからだ観察を書いていきたいと思います。 立春の2/4日辺りから左半身が敏感になり始めました。 左半身の動きの悪い人にとっては、肩こり、腰の違和感など出やすいです。 ひどい人は左腕や脚だけ冷えたりもします。 しかし左が敏感になっている今は左半身の弾力を取り戻すチャンスでもあります。 左の僧帽筋が張り、右首の横突起に付着した筋肉がゆるんだ状態になり左右差が顕著にでます。 左肩(僧帽筋)と左腰が張りやすいので効果のある指のストレッチをご紹介します。 左手の人差し指と薬指を広げる。 さらに人差し指は甲側に反らし、薬指は手の平側に曲げるように右手を使って補助する 特に人差し指の反らしをしっかりと意識します。 その状態を10秒ほど保ち30秒くらいかけるつもりで元に戻す。 戻している途中で肩が涼しくなってくるポイントがあるので、涼しくなってきたら動きをい止めて、涼しさを感じる この時どうしても肩に力が入りやすいので、力を抜くように意識する 腰に違和感がある場合は同じストレッチを脚の指でやります
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- 2020年2月6日
上下体癖についての追記
身体の周期についての記事の奇数・偶数体癖のアイデアとして 高潮期=重心側(+)への気の集中と発散 低潮期=非重心側(-)への気の集中と供給 という案を提示しました。 高潮期には重心側が敏感になる時期で、気が集まると共に発散も強まる。 低潮期は非重心側が敏感になり、気が集まり、力も集まる。ということです。 私が提示する高潮期、低潮期は野口整体の定義とは違う可能性が高いのでご了承ください。 ただ、このように考えることで体癖論がスッキリわかりやすく見えてきます。 この体の周期の活用は普段の施術においては注目していたのですが、体癖論と繋げて考えたことはありませんでした。 1種が体の中心側に意識が偏り、2種が外側である、可能性もあると睡眠時の気の流れで書きました。これは奇数・偶数体癖の全般的な特徴であるかもしれないと思っていました。 しかしもう一つの可能性として低潮期・高潮期の身体の特徴と照らしてみると、上下体癖の緊張部位のパターンとぴったり一致する、ことに気づきました。 首の緊張パターンを模式的に書いてみます。 まず1種体癖の場合首の真ん中が緊張するのが
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- 2020年2月5日
身体の周期について(野口整体奇数・偶数体癖の特徴と合わせて)
野口整体では、身体には周期的な波があり、緊張傾向が濃く現れる時を高潮期と呼び、弛緩傾向が濃く現れれる時を低潮期と読んでいます。 同じような失敗でも、低潮期には「もう駄目だ」と思い、高潮期には「なにくそ」と思う。 「性のうごきと大いに関連がある」ので骨盤の開閉との関連を野口整体では見ているのではないか、と思われます。 波の周期は五週から七週の感覚で繰り返すとの記述があるかと思えば、次のページには四又は八週で動く、との記述が続いたりもするので、本を読んだだけでは野口整体の内部の方がどのように考えているかは不明です。 私が日々の身体観察で周期の影響を一番感じるのは、2週間くらいの間隔で起こる敏感な反応点の左右移動です。 基本的に重心側の筋肉は太く、強くなり、非重心側は細く、力が無い、もしくは筋張ったところに直に当たる感じがします。 自分の身体を毎日触りチェックしていますが、重心側(私の場合は右)に反応が強いな、と思い右側を整えていき、整ったなと思ったら次の日には左に反応が移っています。 左に移ると、しばらくは今まで反応していた右は全く反応しなくなります
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- 2020年2月1日
感覚・感情は起点からの意識の移動で生まれる(左右体癖?)
前回、眠りに至る意識のありかたと、上下体癖について考察してみました。 まだお読みでない方は是非そちらから先にお読みください。 またまだ考察を練り直さなければならない部分があると思いますが、その過程で感覚・感情も、意識の起点とそこからの移動方向によって生ずるのではないか、というアイデアが思い浮かび、実際に検証してみました。 上下体癖での考察から、意識の起点となる頭の中心からの焦点の移動方向によって、覚醒度合い、意識のあり方が決まる、のではないかと結論付けました。 これと同じように例えば心臓に意識の起点を設定し、そこから気の動きを矢印で動かしてみた時に、どのような感覚・感情が生ずるかを検証してみます。 心が痛む・胸がときめく・胸が高鳴る・心が騒ぐ・胸がふさぐなど、明らかに心臓を中心とした強い感情、感覚を誰でも経験することがあると思います。 まず意識の起点からのずれによる感情として胸が高鳴る、という状態はぴったりします。 私の実感として普通の状態で心臓は壇中という乳首の高さ辺りにある感じがしますが、その位置から上に起点を置いてみると、少しそわそわした高
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