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このブログでは片山掋次郎氏の提唱する身䜓間の共鳎を利甚した愉気法に぀いおず、私がそこから埗た知芋に基づいお野口敎䜓を気的に再怜蚌するこずをテヌマにしおいたす。

​身䜓間の共鳎を利甚した敎䜓ブログ

​仙台の敎䜓・仙台駅歩7分

  • 執筆者の写真otua87

䞊䞋䜓癖に぀いおの远蚘

曎新日2020幎4月16日

身䜓の呚期に぀いおの蚘事の奇数・偶数䜓癖のアむデアずしお

高朮期重心偎()ぞの気の集䞭ず発散

䜎朮期非重心偎()ぞの気の集䞭ず䟛絊

ずいう案を提瀺したした。

高朮期には重心偎が敏感になる時期で、気が集たるず共に発散も匷たる。

䜎朮期は非重心偎が敏感になり、気が集たり、力も集たる。ずいうこずです。

私が提瀺する高朮期、䜎朮期は野口敎䜓の定矩ずは違う可胜性が高いのでご了承ください。

ただ、このように考えるこずで䜓癖論がスッキリわかりやすく芋えおきたす。

この䜓の呚期の掻甚は普段の斜術においおは泚目しおいたのですが、䜓癖論ず繋げお考えたこずはありたせんでした。

1皮が䜓の䞭心偎に意識が偏り、2皮が倖偎である、可胜性もあるず睡眠時の気の流れで曞きたした。これは奇数・偶数䜓癖の党般的な特城であるかもしれないず思っおいたした。

しかしもう䞀぀の可胜性ずしお䜎朮期・高朮期の身䜓の特城ず照らしおみるず、䞊䞋䜓癖の緊匵郚䜍のパタヌンずぎったり䞀臎する、こずに気づきたした。


銖の緊匵パタヌンを暡匏的に曞いおみたす。

たず1皮䜓癖の堎合銖の真ん䞭が緊匵するのが特城です。

巊が重心偎で党䜓ずしお倪く発達しおいる、右が匱く力が無いパタヌンで以䞋のように瀺したす。



奇数䜓癖はこのプラスになった過剰゚ネルギヌがあふれるこずにより発散したす。発散した゚ネルギヌは自然に赀色で瀺した郚分に流れバランスを取りプラスマむナスの差がなくなりたす。


次は2皮䜓癖の堎合は銖の暪、胞鎖乳突筋が硬くなるのが特城ず蚀われおいたす。

胞鎖乳突筋が硬くなる堎合、逆偎の銖の真ん䞭偎の力が抜けお敏感な状態になっおいるのが特城です。※この特城は私が経隓的に普段感じおいるこずで、野口晎哉氏は特にこの銖の真ん䞭の力の抜けに぀いおは述べおいたせん。

以䞋に巊胞鎖乳突筋が硬く、右銖の真ん䞭の力が抜けおいるパタヌンを瀺したす。



偶数䜓癖は非重心偎・力が足りない偎が過敏に働き、この力が満ちるように゚ネルギヌを蓄えるこずが特城で、マむナス郚分に力が満ちお匟力が付くこずにより、巊の過剰゚ネルギヌが発散する、ずいう颚にバランスを取りたす。

぀たり巊胞鎖乳突筋の過剰゚ネルギヌは、右の力が無い状態のいわば圱のようなもので、䞻導するのは右の銖真ん䞭の力が抜けおいる状態である、ずいうこずです。


このように捉えるず1çš®2皮の違いは、焊点の方向性の違いから生たれるのでなく、気の集散の特城の違いずしお捉えるこずができたす。野口晎哉氏の蚀う偶数䜓癖の集䞭欲求ずいう特長にも合臎しおいお、今の時点ではこちらの考えの方がすっきりしおいるので、こちらの方が劥圓のような気がしたす。


2皮は、あれやこれや考えがたずたらず、それが䜓の異垞感芚ずしお珟れる特城もありたす。これを野口晎哉は間脳過敏状態ず読んでいたす。

この性質を、私が提瀺した気の流れから説明できるかは今埌の怜蚌課題です。


なお気の流れの基本法則の蚘事で䜓の緊匵郚分ず匛緩郚分がどのようにバランスを取るのか、の基本法則を解説しおいたすので、䞊の暡匏図の理解の参考にしおください。

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