このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​(身体間の共鳴を利用した整体ブログ)

​仙台市青葉区の整体・仙台駅から徒歩7分TEL080-3505-7702(要予約)

整体で見る季節の身体(小満5/21~)

仙台でも木々の緑が開ききり、杜の都らしくなってきました。 24節気の小満は「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ」WIKI とあり、まさに今の仙台の状況とぴったり一致しているようです。 この木々の成長と時を同じくして呼吸器が活発に働きます。 シュタイナーの流れを汲むホルツアッペルは肺と木の関係について、「体と意識をつなぐ四つの臓器」の中でこう述べています。 「肺は、胸郭のなかに逆さまに埋め込まれた一本の木、その空洞の幹と根が気管と咽頭によって逆さまに表されている一本の木なのです。何百万もの小さな肺胞が、この体内の木の下方に拡がる葉冠を形成しています。しかし木が空気に包まれているのに対して、肺は空気で満たされています。木の葉が炭酸ガスを吸い込み酸素を吐き出しているのに対して、肺は、木が吐き出す酸素なしにはその呼吸機能を果たすことができませんし、木は、人間(や動物)から吐き出される炭酸ガスなしにはその物質性を構築することができません。」 呼吸器の動きが促されるこの季節、身体の場所としては肺のある、鎖骨の下の上胸部が敏感になります。このあたりにウィークポイントがある人は右の肩が凝りやすくなります。 双子座の始まりが小満と一致し、後半は芒種に対応しますが、小満の時季は特に右肺~右腕の気の流れが活発になります。芒種の時季は左肺~左腕です。肘より少し上のポイントと肘より少し下のポイント(手三里)が敏感に反応するので、腕をまっすぐにして凹む肘のところに中指を当てた、人差し指と小指の場所がだいたい上記の2ポイントにあたるので参考にしてください。 「気を通す」コツは手から決してエネ

立夏5/5~からの季節の身体

宮城県からの休業要請に伴い5/6まで臨時休業していましたが、5/7日より施術を再開しました。しかしまだまだ収束したとはいえず、直接身体に接触することもあり、5月中は一日一人のご予約に限定して営業を再開しております。 季節の身体の変化をお伝えしているブログでありながら、前回の記事にも書いたように、自分自身を触ってチェックした時に反応が取りづらくなり、さらに今回の5/5立夏に至っては全く無反応になってしまい、途方に暮れていました。 このように反応を感じられなくなった原因がはっきりわからず、かつ臨時休業で自分以外の方に整体することもなくなったので、時間はあるのに何も書けない、という状況でした。 施術を再開して、自分以外に施術する分にはきちんと今まで通り反応を取れることがわかり安心した同時に、自分の身体で再度反応をチェックしてみた所反応が復活していました。 どうもあまりにも人に施術しない状況が続いたことが無反応になった原因のようです。 片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法は、身体間の気の流れの差異を利用してお互いの気の流れの滞りを解消する、という面が強くあります。 自分だけでセルフ整体していると他者からの違う気の流れを活用することができず、自分自身の傾向のみが強くなるのかもしれません。 だんだん自分に直接触るよりも意識の焦点を動かすだけの方が反応が取りやすくなり、直接触って反応が出なくなっていたようです。施術においては直接身体に触れて、実際起こっている痛みに対処することがメインになりますから、必然的に身体との間合いは近くなります。施術を再開して近い間合いでの反応を経験する

整体から見る季節の身体5/3日

前回4月19日に穀雨・おうし座に入り、身体右の反応が優位になり、首からの発散を起点として腰が変動することをご紹介しました。ほぼ24節気に対応して移動する左右の敏感ラインの移動を見失ったことを前回書きましたが、触る手の左右表裏全て試すことにより、今までと同じパターンで変化していることが確認できました。 これまでも右手で観察して反応したものが、左手で触ると反応しないことが整体の現場の観察でも見受けられたのですが、これだけ明確に触る手の左右表裏で反応が感じられなくなったのは初めてでした。 またさまざまな療法の理論としても、 右手の平が+のエネルギー、左が- 右の甲が-、左甲が+などと言ったり、 野口整体では右が放出で左は感受と言ったり、受け手の右側に位置することで術者がコントロールする側にまわる、などと言われたりもします。 触る場所の気の状態と触る手のパターンの組み合わせで反応が変化することは間違いないのですが、術者、受け手ともに常に状態は変化するのでなぜ今回このように急に変化したかははっきりしません。 今回結果としては右背側の反応は左手の甲で触らないと反応せず、左背は右の平側、右腹側は右の甲側、左腹は左手の平側で触ることにより反応が起こる、ということに気が付きました。 敏感なラインとしては今までご紹介した通り、5/3日現在、右平親指内側→左平小指外 左甲親指→右甲小指というパターンになっています。 穀雨の最終盤で、おうし座の中間点に近づいています。 占星術ではサビアン占星術という考え方があります。サビアン占星術は一つの星座をさらに30分割し12×30=360度と捉える見方です。サビ