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このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。
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2019年9月18日
エクササイズ2(水平ラインで陰陽のバランスをとる)
エクササイズ1は身体の垂直ライン(上下方向)での気の流れを実感していただきましたが、今度は水平ラインでのポイントの取り方です。 ポイントの捉え方(まとめ)の記事から再掲載します。 -----------------------------------------...
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2019年9月18日
エクササイズ1の補足練習
先のエクササイズで、左鎖骨下~左親指甲側のラインの流れが強化されました。 その強化された流れはどちら向きに進もうとしているのか? そのままその捉えた2点に触れて、体の内側の響きを感じているだけでも、体の勢いに従って全身に影響は波及していきますが、より早く反応を引き出すための...
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2019年9月16日
気の基本法則を実感するエクササイズ1
体幹の前(お腹)側は手の甲に、後ろ(背中)側は手の平に対応します。 足に関しても手と同じです。 体の中心部分は親指に、外に行くにつれて人差し指、中指、薬指、小指と順番に対応します。 この基本法則を実感するエクササイズです。 からだの正中線(...
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2019年9月14日
気の流れの基本法則
実際に体に触れる時に役立つ身体に起こる反応の基本法則です。 体幹の前(お腹)側は手の甲に、後ろ(背中)側は手の平に対応します。 足に関しても手と同じです。 体の中心部分は親指に、外に行くにつれて人差し指、中指、薬指、小指と順番に対応します。...
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2019年9月11日
エネルギーの発散を中心に考える
片山氏はエネルギーの発散を中心に整体の技術を組み立てたのだと思いますが、少し疑問に思うことがあります。 先の記事に発散は主に頭を中心に起こると書きました。 身体を弛め、身体に張り付いた意識を外に広げることが気の反応を感じるための基礎なのですが、その時に自然に意識が行くのは骨...
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2019年9月11日
片山洋次郎「呼吸をふわっと整える」
片山洋次郎氏が10月16日に新刊の「呼吸をふわっと整える」を出版されるそうです。 片山氏の著作はもちろん新刊が出るたびにチェックしてきました。しかし最近の著作では特に新しい知見が述べられることはほとんどなくなっていたので、目を通す程度で済ませていました。...
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2019年9月6日
ポイントの捉え方(まとめ)
一度ホームページに書いたことと合わせてのまとめを掲載します。 1身体の内側の響きを感じながらポイントを触る 2身体の内側から外側を見る(自己意識の境界を広げる) 3身体の部分と同時に全体を観る 4触ったポイントを捉える角度を決める(身体の内側の反応が最も大きくなるように)...
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2019年9月4日
陰陽のバランスをとる
からだは自らバランスを取ろうと常に動いています。 張りすぎた場合は弛む方向に、弛みすぎてたるんだ場合は縮む方向にです。 どんなにハードに運動をしてパンパンに張ってしまって辛くても、筋肉を極度に痛めていない限りは時がたてば張りは収まります。...
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2019年9月4日
気=体の勢いを邪魔しない
「健康とはエネルギー集散の調和した状態であり、自発的にいつもその調和状態を保っていることなのであるから、人間が生きている限り平衡要求は生じ、その現象として人間は動いているのである。」 これは野口晴哉氏の著作の言葉です。 野口晴哉氏が常々主張していたのは、痛みに対するネガティ...
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2019年9月1日
気の反応について
今回は整体を受け手の方が感じる反応について書きたいと思います。 当院の整体は身体の共鳴を利用して、受け手・施術者ともに「同じ」反応が起こることを前提として身体のバランスを整えています。 受け手の方が感じる反応としては 触れているところ以外の体のどこかが温かくなる...
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