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気の流れの基本法則
更新日:2019年9月16日
実際に体に触れる時に役立つ身体に起こる反応の基本法則です。
体幹の前(お腹)側は手の甲に、後ろ(背中)側は手の平に対応します。
足に関しても手と同じです。
体の中心部分は親指に、外に行くにつれて人差し指、中指、薬指、小指と順番に対応します。
直交する場所にあるポイントは陰陽の関係にあります。
例えば左手の甲1と、左手の平5もしくは右手の甲5
1-5
2-4
3-3
という風に図の円で90度になる場所が対になるポイントで、一方が+になればもう一方が-になります。
この二つの力のバランスが取れていれば自身の体の勢いは滞りなく最大限に活かされます。
180度の向かい合っているポイントはほぼ同じ作用があります。
左手甲1と右手平1など同色同番号の位置はどちらを触ってもほぼ同じ効果を及ぼします。
一番基本になる法則はこれだけです。体の部位によって身体の前後ろの境目が分かりにくいところがありますが、自身の内側に起こる反応を手掛かりにすればだんだんはっきりわかるようになっていきます。
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