このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

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整体で見る季節の身体(芒種6/5~)

最終更新: 6月24日

24節気の芒種の始まりは、西洋占星術のふたご座の始まりと、かに座の始まりである夏至の中間点に位置します。ふたご座は占星術では風の元素、かに座は水の元素で、ふたご座とかに座の中間点に位置する芒種は、ふたご座の風の要素にかに座の水の要素が割り込んでくる始まり、と言えます。5月のさわやかな湿気の無い風に、湿った梅雨の兆しが見える時季が今頃であることからも、占星術の理論はなかなかよくできていると思わされます。


整体的な身体観察から見ると、小満5/21~は右側が敏感に反応しましたが、芒種の時季は左肺~左腕がポイントとなります。背中側では胸椎2・3・4番左側が焦点です。呼応してシーソーのように反応するポイントは左胸椎7~10辺りです。反応するポイントは「大体」であって「そのあたり」程度に考えてもらった方が良いです。

左肘より少し上のポイントと肘より少し下のポイントが敏感に反応するので、腕をまっすぐにして凹む肘の外側ところに中指を当てた、人差し指と小指の場所がだいたい上記の2ポイントにあたるので参考にしてください。

このようにさわると肘・肘上・肘下の3ポイントを同時に触れるので便利なのです。

この3点のうちの1点でもぴったり当たれば、ラインとして全体の流れが強く反応します。このように反応が出はじめるとラインに触るとはっきりとわかるようになるので3点共にポイントが明確に見えるようになります。

反応としては左鎖骨下あたり、左首側面が最初は熱を持つ感じになり、気の流れが強くなってくると頭の表面から気が降りだします。左半身の方が右よりも熱をため込む性質があるからか、前回の小満の時季のように最初から身体表面が涼しく発散せず、熱感が最初に現れるのかもしれません。さらに反応が進むと、理論的には左の胃の入り口辺りが反応するのですが、右の肝臓がまず反応して、それからその反応が左の胃側に拡がり、肋骨下部近辺が温かくなる、という反応が今回は出ました。


下から上に流れる気の流れが滞っている場合は、肺の上胸部ではなく、呼応して働く下胸部(胸椎6~10)の症状が強く出ます。その場合は肘からよりも膝側、特に左膝裏側からの気の流れを良くすることでバランスが整います。左膝裏近辺内寄りの詰まりと左腎臓を同時に触れば、これから梅雨の湿気に対応できる身体への準備となるでしょう。

現時点6/8では、左背側中指と人差し指の間のラインがポイントですので、膝裏あたりの真ん中よりも少しだけ内よりのラインに詰まりがあれば、疼くような感覚があります。その疼きの中心が最大限感じられるように手、もしくは意識の焦点を当てた状態で、背中の左側を骨盤から上に向かって触っていくと手が止まる、引っ掛かる場所があります。それが腎臓のポイントです。この2点が見つかれば、両方同時に触ってあげると自然に気が発散し始めます。

「反応がわからん」という人は左の膝の裏を伸ばすストレッチがおすすめです。どんな形でも良いのでまず、左膝裏を伸ばすストレッチをしてゆーっくり30秒かけて戻すという形で試してください。戻している時に一番最適なゆるみポイントにどこかで当たります。



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