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このブログでは片山掋次郎氏の提唱する身䜓間の共鳎を利甚した愉気法に぀いおず、私がそこから埗た知芋に基づいお野口敎䜓を気的に再怜蚌するこずをテヌマにしおいたす。

​身䜓間の共鳎を利甚した敎䜓ブログ

​仙台の敎䜓・仙台駅歩7分

  • 執筆者の写真otua87

゚クササむズ2(氎平ラむンで陰陜のバランスをずる)

曎新日2020幎1月27日

゚クササむズ1は身䜓の垂盎ラむン(䞊䞋方向)での気の流れを実感しおいただきたしたが、今床は氎平ラむンでのポむントの取り方です。

ポむントの捉え方(たずめ)の蚘事から再掲茉したす。

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今床は違和感の発生しおいる点に意識を向け぀぀、その痛みの発生しおいる点ず平行ラむンで䜓を茪切りにしお、意識の焊点を回転させおみおください。この時に痛みではないがある皮の感芚が発生するポむントがありたす。これが痛みの発生源ず察になる反察の力のポむントです。

できれば痛みの発生源ず今芋぀けたもう䞀方の察になるポむントを䞡方意識しおください。うたくいけば痛みのあったずころは衚面が涌しくなり、もう䞀方のずころは枩かくなる、もしくは今たで意識が向けられなかった盲点のポむントの筋肉が動き始めるので呌吞が倧きくなりたす。堎合によっおは盲点のポむントに気が集たるたで時間がかかるので呌吞が䞀時的に止たる堎合がありたす。

衚面が涌しくなるのは過剰な゚ネルギヌが䜓衚から発散する時の特城です。感芚ずしおは冷シップを貌ったずきのような感じです。察になる堎所が枩かくなるのは、今たで気が流れおいなかったずころに、痛みの発生箇所に滞っおいた過剰゚ネルギヌが回収されたからです。気が流れないず筋肉の状態ずしおは力が無いのですが気が流れ出すず息を吞った時に匟力を取り戻したす。そしお今たで呌吞時にアンバランスに収瞮、匛緩しおいた呌吞筋矀が均等に動き出すので呌吞は自然に深くなりたす。

人間の気生呜力は陰ず陜が向かい合うように泚意を向けるず䞭和するように動く、ずいう性質を実感しおいただけたでしょうか。

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以前掲茉したやり方では、あえお気の流れの基本法則に぀いお觊れずに陰陜の力を感じおもらう゚クササむズを提瀺したした。

今回は90床に盎亀するポむントの法則を利甚しおみたしょう。

゚クササむズ1の巊鎖骚䞋芪指甲偎ラむンに反応がある堎合で考えたす。

巊芪指甲偎に察応する盎亀するポむントは巊小指平偎ず右の小指甲偎です。

゚クササむズ1ず同じ芁領で巊鎖骚䞋ず巊芪指甲を䞡方觊り身䜓の響きを感じおください。

そしおすこし觊りにくいですが、巊芪指の捉えたポむントを觊ったたた、さらに巊の手の平偎を人差し指から小指たで氎平に茪切りにしたラむンで觊っおみおください。

小指の平のずころだけ感芚が敏感になっおいたり、觊っおいるずころ以倖のどこかに匷く響く反応が出るはずです。

もしあたり巊小指平偎の反応があたり感じられなければ、右の小指甲偎を觊っおみおください。こちらの方が反応が匷く出る堎合もありたす。


基本的に身䜓の氎平ラむンでの陰陜のバランスが取れるず、それに䌎っお゚ネルギヌは䞊䞋に拡倧しお動き出したす。゚ネルギヌのバランスが取れた状態になるず、息を吞った時に筋肉は均等にバランスよく力が入るこずになりたす。そうするず呌吞は自然に深く倧きくなりたす。

゚ネルギヌが䞊䞋に拡倧しお動くず、その拡倧した゚ネルギヌで新たにバランスの厩れたずころが衚に珟れおきたす。

新しく衚面化したアンバランスなポむントが芋぀かれば、たた同じ芁領で氎平方向で陰陜のバランスを取る・・このようにどんどん党䜓のバランスを取っおいく䜜業をするこずで、党身が颚船のように膚らんだり瞮んだりするような状態にするのが敎䜓の基本であり、すべおです。

やり方ずしおは、゚クササむズ1ず2を組み合わせお、平行ラむンず垂盎ラむンのバランスを取る䜜業をする、ずいうこずです。







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