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このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

仙台の整体・仙台駅歩7分

  • 執筆者の写真otua87

春の空気

更新日:2020年2月19日

仙台では数日前まで今年初めての冬らしい寒さでしたが、ここのところかなり暖かい日もあり春っぽい空気感が感じられました。

身体の外に少しまとわりつくような、ほわっとした空気の層を私は感じました。

冬のきりっとした空気感の好きな人、花粉症の人には嫌な季節の予感を感じさせるものでもありますが、私は結構好きな感覚です。

この空気に同調し強調すると体の表面がちょっと重だるいような感覚が拡がります。このだるい感覚というのは気が体のすぐ表面近くを上から下に流れる気の特徴です。

体のすぐ表面ではなく、もっと外側の気の流れを感じるようになると、身体からの発散は強くなり、もったりした感覚ではなく、軽いさわやかさを感じるようになります。

身体の表面に詰まりがあると、より強く発散する気の流れで、花粉症などの症状が強く現れてしまいます。

うまく季節の気の勢いを活用し、自身の気のつまり=体表付近の緊張を解消すれば、花粉症も改善に向かいます。

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