このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

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野口整体頭部第四

最終更新: 2月26日


まず、頭部第四の場所をご説明します。


後頭骨の一番隆起している所より少し上部で左右に流れた上項線上にある(井本整体)

WEB上では「両掌を、開いて耳の後ろに小指が触れるようにして左右対称に並べて当てると、ちょうど目の真後ろ辺りに頬骨の始まりの処(鼻翼圧点=小鼻の根元の頬骨との交点の穴)と連動して動きを感じる穴がある。」という野口整体系の方の説明もありました。

また頭部第四は、生殖器の働きと関連する処です。との解説もあります。


鼻翼圧点についてこのWEB上の記事を読むまで私は知らなかったのですが、2/20の記事

以下のように書いています。

「今(2/20)を例で説明すると、後頭部12のあたりや野口整体でいう頭部第四あたりを下から上に流れる気が活発になります。

この頭部第四、後頭部あたりから顔側に流れる気の流れがあり、この頭部第四が硬くなっていると頬骨と鼻翼で気が引っ掛かる。身体はこの気の流れに促され緊張・詰まりを取ろうとするので目の下側と鼻に花粉症の症状が出ます。

気を下から上に流してこの部分で引っ掛かると、施術者は共鳴してくしゃおじさんのような顔に自動的になります。気の流れが詰まると筋肉は反射してぎゅっと縮むのです。

頭部第四と頬骨~鼻翼の筋肉は平行ラインにあり連動して動きます。

と言っても主導するのはあくまで後頭部のつまりです。いくら鼻に直接アプローチしても、後頭部のつまり・左右差を取らなければ花粉症は改善しません。

また10を起点中心として12-8は連動して動くので後頭部の影響が腸骨に及び骨盤が開く。」

この私の説明と、頭部四~鼻翼圧点の関係及び生殖器=腸骨の開閉という捉え方は全く同じです。


2/20日には頭部第四と腸骨との気の連動を詳しく書かなかったのでここで紹介します。

※片山洋次郎氏独自の身体間の共鳴を活用した気のモニター法で自分自身に気を流して、その流れを観察しています。他者に施術する時も同じ方法を使い、施術者自身に起こる気の流れを観察・コントロールすることで、受け手の方の気の流れを導きます。詳しくはホームページを参照してください。


後頭骨の下から上に気を流す


高速の瞬きが起こる(頭の内から外に気の発散が起こり始めた時の典型的な反応の一つ)

くしゃおじさんのようなしかめ面になる(頬骨~鼻翼付近の筋肉の収縮)

この時頭部第四そのものの反応は感じにくいのが普通です。

頬骨~鼻翼の筋肉の収縮状態をモニターしながら頭部第四に気を当てる方向を意識で移動させて、収縮状態から弛んで発散~涼しくなるようにコントロールします。

その時同時に直接掌を頭部第四辺りにおおざっぱに当てると、反応するところがすぐに感じられるので、その方がやりやすいでしょう。

今現在は右の弛み(特に2側)が強く左の硬さ(特に4側)がまだある状態ですので、右はスーッとする。左は詰まった感じが自分の頭に感じられる。

頭部第四のポイントに当たると、骨盤と連動して腸骨あたりが涼しくなります。

また頬骨~鼻翼がゆるんですっーと発散する反応が出ると同時にポッと恥骨付近に疼くような反応が起きます。

この恥骨、生殖器付近に力がどんどん集まり、ここを起点にギュッと骨盤が締まる反射運動が起き、吸気が促されます。

この骨盤の動きで下から上に背中側を流れる気がさらに強くなり、またクシャおじさん顔になります。

この下から上の強くなった背中側の気の流れで姿勢が良くなろうとします。すると背中の詰まった部分が顕在化します。

さらに気の流れが良くなると恥骨・生殖器から体の中を上に上がる気の流れが強くなります。

体表の流れが良く循環すると、体内を下から上に流れる流れが動き始める、というのが基本的な気の流れのパターンです。

施術においては、体内を下から上に流れる流れ(任脈)が起こるまで導くのが、一つの目標です。


今回は季節の気の流れに合わせて、頭部第四から頬骨・鼻翼側への気の流れをご説明しました。

春分を過ぎると今度は頭頂から体前面を降りる流れに移行するので、頬骨側から頭部第四への流れが強くなります。


おとめ座・処暑(8/23頃)は恥骨・生殖器から腸骨へ

てんびん座の真ん中・寒露(10/8頃)は腸骨から恥骨・生殖器への流れが対応するので、そのころにまた詳しく解説します。

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