このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

仙台の整体・仙台駅歩7分

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野口整体腹部第4の気的反応

野口整体腹部シリーズ最終です。

場所は左肋骨弓に沿って、剣状突起と側腹の中央で、腹直筋にぶつかったところとあります。肋骨の内側にあるという見解もあり、肋骨の中に向かって押圧する場合もあります。

感情と関係があり、情緒の状態を表す。ヒステリー玉と表現されることもあります。

ヒステリーになるとぽこっと玉のように張る、といわれています。


臓器的には胃そのものでしょう。先の腹部5で述べましたが、触る前に「胃」と思って触ると肋骨の肋骨弓の少し中側に反応がします。ちなみに「胃」と思った場合腹部2のポイントも反応があります。2が出口に近い幽門側で4が胃底(胃の上部)付近だと思います。


以下が自分の身体に触った反応の観察です。


左腸骨筋(腸骨の腹側から大腿骨に繋がる筋肉)が反射で動き出す。左内股側に気が流れ力が入る感覚がする。

同時に左肩が涼しくなり、左胸鎖乳突筋に疼く反応が出る。左耳の下に詰まる感じが出る。これは肩甲挙筋という方を引き上げる筋肉が縮もうとする時の反応です。

左半身よりも右半身の外側が涼しくなる反応が強く出始める。この反応自体は腹部第5を触った時と同じ反応です。

私の場合、右がエネルギー過剰、左がマイナス傾向があるので左が満ちて、自然に右の過剰分からエネルギーの発散が起こっているようだ。


以上反応おわり


反応としては腹部5の左右逆の反応です。

胃が弱ると左腸骨筋が弱くなるので整体の現場ではこの二つを同時に触るとより効果があります。

胃の裏側に脾臓があり、左右体癖のページにも書いたのですが、腹部第四を触ると同時に裏側あたりの脾臓も触ってあげるというのもかなり効率的なさわり方です。特に左背中側の腰から腸骨~足裏のラインに気の流れが強く起きます。


感情と腹部4の関係ですが、腹部4に気を通しても、反応として感情が出てくる実感は今回はありませんでした。

喜と怒は眉間、こめかみからの気の発散から誘発される感覚があります。

哀はそんなに頻繁ではないですが胸の真ん中(心臓)が反応した時に表に出てきそうな感覚になる場合があります。


胃とストレスが関係が深いことは一般的にも知られていますが

この腹部4と情緒の関係に関しては反応として感じられなかったので判断保留にしておきます。


※注


私は野口整体系の整体を学んだことはありますが、それは短い期間であり、知識としては基本的なことしか知りません。

腹部第4の場所のポイントの場所に関しても、一般の書店で手に入れることのできる知識によるものと、私が短期間学んで記憶していることを元に書いています。

またこのレビューは片山洋次郎氏に学んだ「共鳴を活用した愉気法」によって観察した、私の気的な体感です。正統の野口整体からの立場ではない「観方」が何かの参考になればと思い書いています。


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