このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

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続『呼吸をふわっとを整える』片山洋次郎著

最終更新: 1月27日

片山氏は初期の著作から人、モノ、情報との間合いを取るセンサーとしての胸椎5番(壇中)に注目してきました。

片山氏自身も公言していますが、本人自身が胸椎5番が敏感な「過敏体癖」なのです。


今回の著作で「能動的な集中の3ステップ」としてP57あたりに詳しい集中時の身体の反応について書かれていますが、ここでの集中過程の順序に片山氏の色が顕著に表れているように感じました。

ここで0ステップとして胸の中心(壇中)が意識下で生理的・身体的レベルの反射的な緊張・集中の反応をする

とあり、1ステップの集中しようとする意思による首、後頭部の緊張よりも先に置いている所です。

何かに意識を向けるより先に意識下の感情、情報センサーで反応がすでに始まっている、としている所は自分の感覚としては「そのとおり!」とすぐには理解しがたいところです。

当ブログのエネルギーの発散を中心に考える

で書いたように私の感覚では頭が発散の中心であり、身体からのエネルギーの発散とは極限まで行けば身体から意識を外すことで、この身体から意識を外すトリガー部分が頭の真ん中にある、と感じています。この部分に力が集まれば何かに集中できますし、過緊張してこわばれば、意識を身体から外せず不眠症などになるのです。

野口整体の活元運動は「意識を外して体の動きに任せて体自身の自律的な調整機能に意識的な指向を挟まない」というメソッドなのですが、この意識を外すためのキモはまさにこの頭の中心部分の力を抜くことにあります。

片山氏が書いているステップ1の集中する後頭部の緊張箇所は要するにこの身体と意識を繋ぐ連結ポイントともいえる場所と同じです。

何かに意識を向けるより先に胸の情報・感情センサーが意識下で働く、というのは本当に片山さんらしい感覚で、私が先のブログ記事での予想を見事に外したのもこの胸の反応の敏感さを私が持ち合わせていないからだと納得してしまいました。

この片山さんの観察が正しいかどうかは別として、これは私の身体観察のウィークポイントとも言えるので、胸~みぞおちの反応はもう少し注意して見ていかなければならない、と感じました。

私はどうしても頭の反応が強いので、施術時も頭に反応が強く出ます。その分、頭に関してはかなり細かく観察できるわけで、一長一短ですが。



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