このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

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野口整体頭部第3(百会)を活性化する方法

最終更新: 1月20日

頭部第三が敏感な人は多くない、と前回書きましたが、敏感で出っ張っている人にとっては身体全体の発散を促すよいポイントとして活用することができます。

余分な興奮を抑え、会陰から体の中央を上がる気の流れを引き出すことができます。

テンションを上げても会陰から自然に上がってくるエネルギーが働いていなければ本当の集中は得られません。

頭部第三の出っ張ったところを普通の意識で押したり、野口整体式に息を送り込む意識で気を通すと、技術のある人がやるほど、かなりの確率で胸がむかむかしたり、喉がつまる感じを引き起こします。

身体の中心を流れる気の流れは、会陰から百会へ下から上に流れる流れです。

息を送り込む感じで気を送ると上から下に気を流そうとすることになります。それでも気の流れは強くなり、会陰にまで反応は至りますが、頭部第三が出っ張っているのはエネルギーが強くて百会から外に出ようと、身体は求めているということですので、それを促す方向に触った方が自然です。


敏感なポイントを見つけたら、

1手はポイントを触ったままで、そこを起点に矢印をイメージし上側に矢印を向ける。

反応が一番強く出るポイントを見つける

2頭よりも上の空間(10センチでも1メートルでももっと上でもよい)を意識し反応するポイントを探す

3手の甲側でポイントを触る

この3の方法は片山さんも常用していますが、手の向きで自然に気を「入れる」ではなく「抜く」方向に向かうのでよい方法だと思います。


頭が涼しくなる、自然にまばたきが起こる、腕、脚が涼しくなる

このような反応が気の発散が起こっているサインです。

この反応が起こり始めたら反応を感じることに身を任せてください。

野口整体の活元運動に慣れている方だと、自然に体が動く反応が出ると思います。

自然に会陰が収縮し始めたり、吸う息で骨盤にグッと力が入ったりすれば、下から上に流れる中心の気の流れが活性化された合図です。感覚としては恥骨辺りが温かくなったり、会陰部が疼く感じがあったりです。流れとして気が上に上がってくる感じがある場合もありますが、ジャンプして途中で気の引っ掛かりが強い部分での詰まりを感じる場合もあります。


この過程はブログやホームページ上で、整体中に起こる発散・集中の過程としていろいろなところで紹介しています。どこの部分を触っても、この反応が起こることで体は大きく変化します。

頭に呼応して骨盤が動く、この2つの仲介者もしくは検閲官として胸、壇中(胸椎5番)がある、というのが体の基本構造です。

検閲官としての胸・壇中については後にまた書きたいと思います。




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