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このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

仙台の整体・仙台駅歩7分

腸骨筋・大腰筋に弾力をつける

  • 執筆者の写真: otua87
    otua87
  • 8月14日
  • 読了時間: 1分

1

脚を適度に広げ、低めの椅子に腰掛ける。

トイレの便座くらいの高さがやりやすい。

2

股関節(骨盤とももの付け根の間)に指先を置く。

その際、腸骨の前側のでっぱりの下(股関節の前側のなるべく奥の方)に指を差し込み、そこに完全に指先が挟まる感じが良い。

3

顔はまず真上を向き、首をそらしたまま、胸もなるべく反らしながら、上半身をゆっくり前に倒していき、骨盤とももの付け根の間に、指先が痛いくらい完全に挟まっているのを感じる。

4

深く前屈すると息が止まるが、しばらくすると、下腹と骨盤が自動的に動き始めて深く呼吸できるようになるので、そのまま自然にまかせて呼吸する(この時、骨盤の内側の大腰筋と腸骨筋が良く動いている)。

5

数回そのまま呼吸していると、お腹の下の方が温かく感じられるようになる。

6

顎を引いて少し下を向き、上半身を起こしていく。

3分の2ほど戻したところでちょっと止め、そこからスピードを落とし、上半身をじわじわ起こしていくと、再び自然に呼吸が大きくなる。

首や肩もゆるんでいき、同時に頭や目のまわりがすーっとしてくる。

腸骨筋・大腰筋のゆるめ
腸骨筋・大腰筋のゆるめ


 

 
 
 

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