このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

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野口整体の腹部第一(上丹田)の気的反応

最終更新: 1月17日

野口整体の腹部第一とはみぞおちの部分です。

息を吸っても吐いてもゆるんでいる状態(虚)が良いとされています。

頭の緊張と連動する、と言われています。

また、どのような病気・症状の時にもここに反応し、硬直すると言われるくらい重要なポイントです。

この部分を触った時の反応をモニターしてみます。


触ってすぐに盆の窪(後頭部と首のつなぎ目の真ん中あたり)が涼しくなる。

耳の後ろ(乳様突起)も涼しくなり、腕の表面も涼しくなる

気が上から下に降りる、というよりも下から上がってきて後頭部と首のつなぎ目から漏れている感覚です。腕は体幹側から指先側に降りていきます。右腕の反応が強い。

その後、恥骨、生殖器辺りに気が集まり始める。

吸う息で下から上に体の中を気が上昇して、首(喉の部分)で引っ掛かるので、自動的に首が動く~顎を自然に引く感じも起こる、吐く息の時には、外側に発散する反応が出る。

首と後頭部の部分の詰まりがなくなったのか気がさらに上に上がり、高速の瞬きが起こる。これは下から上に気が体の内側を上がってきて、目の位置で詰まった時に典型的な反応です。

この間ずっと恥骨、生殖器あたりは気が集まっている感じが続いています。脚が反射的に動き股関節の動きも調整される。特に左側

まばたきがおさまると自然に気が外側に発散され涼しくなる、と同時に笑顔(微笑=アルカイックスマイル)になる、これも眉間・目頭辺りからの気の流れがスムーズになった時の典型的な反応です。


このような反応が起きました。

今は自分の右手と左脚の気の流れが悪いので、それを補正する反応で右腕が左より涼しくなり、左股関節の動きが誘発されました。

それ以外の反応は腹部第一を触った時の一般的な反応と言えると思います。

頭、特に後頭部と首の間の反応、目頭~視床下部高さの自律神経系の反応、それに呼応して恥骨、生殖器辺りから体の内側を上に流れる気が起こる。

のど、顎の部分も関門と言える場所で下から上に気が上がってきたときに引っ掛かりやすい場所です。腹部第一の場所は横隔膜の弾力と直接関係あり、横隔神経が喉の部分に繋がっていることからも関係が見て取れます。腹部第一が硬いと直接は胃の調子が悪くなり、吐き気、頭痛などにもなりやすい、とこの反応からも言えるでしょう。


腹部第一のゆるめ方


みぞおち近辺を触ってみて、一番張っているなという部分があったら、その箇所に手を当てて呼吸をする

吸うときに指を押し返すようなつもりでお腹側からゆっくり圧力をかけ、吐くときにお腹の圧力もふーっと抜く

息は鼻から吸って、鼻から吐きます

一度腹圧をかけてからふーっと抜くことで、緊張しているところをゆるめることができます。

うまくいけば一呼吸でゆるみはじめます。多くても三、四回やれば十分です。

さわっているところと、その裏側の背中側が温かくなってきたらリラックスした印です。

さらにうまくゆるむと頭全体が涼しくなる反応が出ます。

もう一度お腹を軽く押してみると、その手ごたえの変化がわかります。





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