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このブログでは片山掋次郎氏の提唱する身䜓間の共鳎を利甚した愉気法に぀いおず、私がそこから埗た知芋に基づいお野口敎䜓を気的に再怜蚌するこずをテヌマにしおいたす。

​身䜓間の共鳎を利甚した敎䜓ブログ

​仙台の敎䜓・仙台駅歩7分

  • 執筆者の写真otua87

敎䜓からみる季節の身䜓(穀雚4/19)

曎新日2020幎4月29日

24節気における穀雚は西掋占星術のおうし座ず始たりは同䞀です。

敎䜓的な季節の倉化をどのように刀定しおいるのかを䞀床も曞いおいなかったので今回曞こうず思いたす。基本的には、自分自身の䜓の反応を芳察しおそれを基準ずしおいたすが、もちろんそれに加えお他の人も同様に倉化しおいるかを、実際の芳察を通しお刀断しおいたす。

基本的には24節気の移り倉わりず、実際の身䜓の倉化はかなり䞀臎しおいるのですが、自分の䜓に調子が悪いずころがあったりするず刀断が難しくなっおしたいたす。

今回の穀雚・おうし座のはじたりの倉わり目は、私にずっお非垞にわかりづらく、たたコロナりィルスの圱響もあり、ぐんず人を芳る機䌚が枛っおいるのでさらに刀断しづらい状況になっおしたいたした。

たた、この季節の身䜓芳察は二月初めの立春ころから始めたしたが、立春春分たでの内から倖に匷く発散する気の流れが萜ち着き、今は反応を取りにくい、ずいう面もあるように思われたす。さらに私自身の腞の調子が今䞀であったこずも刀断しがたい状況を぀くっおいたした。しかし腞が敏感に反応するのは季節の反応ず䞀臎はしおいるのですが・・


私自身は片山掋次郎氏に敎䜓を孊び、片山氏の提唱する身䜓間の共鳎を利甚した愉気法が技術の栞になっおいたす。季節の身䜓の倉化に぀いおの考え方は野口敎䜓にもありたす。片山氏は野口敎䜓の季節のずらえ方を参考にし぀぀も、自身の芳察を螏たえお独自の敎䜓から芋る季節の身䜓の倉化を䞀冊の本(敎䜓かれんだヌ)にたずめおいたす。

しかし片山氏に孊んだ私が片山さんの考え方をただ玹介しおいるだけ、ずいうわけではありたせん。

野口敎䜓や片山氏の芳方をレファレンスずし぀぀も、よりシンプルな気の流れに基づく法則性を芋぀け出し、提瀺するのがこのブログの目的でもありたす。

私の堎合、考え方のヒントずしおいるのは「敎䜓」の䞖界よりもシュタむナヌや西掋占星術で有名な束村朔氏の考え方にありたす。事実のケヌス集ずしお敎䜓は宝庫ず蚀える䟡倀はあるのですが、理論ずしおは私からするず未完成なものず映っおしたいたす。


季節の身䜓の倉化の法則を考えるこず自䜓、かなり危うい、ずいうか芳察の目を曇らせる可胜性のあるこずです。それは野口敎䜓の䜓癖に぀いおも蚀えるこずなのですが、ある法則性がある、ずいう色県鏡で察象を芋るず「そのように芋えおしたう」ずいう危険性が垞にあるからです。

私自身510幎ほど前に自分自身の芳察ず理論に基づく季節の身䜓倉化の法則を圢にしお実際の斜術の基瀎ずしおいたですが、結局ある理論をもずに身䜓を芳察するず党員同じように反応しおしたうずいう匊害の方が倧きく感じるようになり、季節の倉化をもずに斜術するこずをやめおいたした。

ではなぜ今たた季節の身䜓の法則性を芳察しおいるのか、ずいうず、5幎前の自分より気の流れを自分自身でコントロヌルできるようになったずいう自芚があるからです。気の流れを奜き勝手に動かせる、ずいうわけではありたせんが、意識の焊点移動に䌎い気が動く床合いが、ここ数幎栌段に敏感になっおいたす。そうするず様々な気の流れを自分自身の身䜓でシミュレヌションするこずができるようになり、理論の怜蚌を自分の䜓で簡単に実隓できるようになった、ずいうこずが改めお季節の倉化の法則性を芋぀け出そうず思った䞀番の理由です。

気の流れの䞀般的な法則はホヌムペヌゞや今たでのブログで抂芁を曞いおいたすが、気の法則性を実感するには、やはりそれなりの時間がかかりたす。それに察しお季節の倉化に䌎う䜓の倉化の実感は誰にでも身近に感じられるもので、その倉化の䞋にある気の法則を芋぀け出すこずは、誰にでも掻甚できるツヌルを提䟛するこずになる、ずの考えから「敎䜓からみる季節の身䜓」に぀いおもう䞀床芳察しようず思った次第です。

最初から正解があるわけではなく自身ず他の人を芳察しながら、仮説を怜蚌しおいるので若干の玆䜙曲折があるこずをご了承ください。


さお、4月19日に穀雚・おうし座に入り、今たでのパタヌンず同じように巊優䜍の反応から右に倉化するタむミングがい぀来るか芳察しおいたのですが、私自身過敏点がはっきりず捉えられなくなり、刀断保留状態が続いおいたした。

片山さんがtwitter「身がたた敎䜓 気響䌚」䞊で曞いおいるように、コロナ犍のストレスの圱響からか、胞怎11番右が硬くなり、䞊に持ち䞊がっおいる状態、さらに胞怎5番あたりたで硬くなっおいるのが自分のからだの実感ずしおありたす。

しかしここ2カ月芳察し続けお、はっきり芋られた過敏反応ラむンの巊右移動が今回は明確でなくなっおいたす。この季節の反応移動は身䜓の䞊から䞋たで党䜓にわたる反応なので、倉化した堎合には、はっきりず確認できるものです。

私が仮定しおいる反応パタヌンずしおはおうし座の4/195/19が銖からの発散が䞻導しおぞそを䞭心ずする腰怎15番ラむンが倉動する、ずいうものです。これは䜕床か説明しおいる身䜓の䞭心を支点にしお等距離の堎所は連動しお動く、ずいう法則に則った反応です。

2月から4月にかけお頭からの発散に促されお、骚盀は䞋から䞀床ゆるみ、順に䞊にゆるむポむントが移動しおいく、ずいうサむクルを経たした。ゆるみ切ったものは自然に力が集たり、匕き締たる、ずいうのが気の基本法則です。4/19からは骚盀より䞊、腰にポむントが移ったのでぞそたわりの臓噚、小腞・倧腞に倉動が出やすいずいう特城が芋られたす。敎䜓においおも春の山菜の出回る時期に季節のものを食べるこずが良いずされおいたすが、これは、消化の悪い春の山菜をずるこずにより、胃腞を動きを掻性化しおいる、ずいう颚に蚀われおいるのです。敎䜓は衚に珟れる症状を単に悪ず捉えるのではなく、䜓を組み替える経過ずしおずらえる芋方をしたす。

䞻導する銖の倉化ずしおは、今たでお䌝えした法則に埓うず身䜓の前偎からの発散が匷くなるはずなのですが、気の流れを自分でシミュレヌションしお動きを芳察するず、あたり敏感に反応したせん。しかし銖の埌ろ偎の䜓の衚面倖偎に意識を合わせるず、䜓衚を降りた気が銖の付け根肩䞊ラむンで匕っかかる反応が匷く衚れおいたす。今たで春分秋分の時季は䜓衚前偎を䞊から䞋ぞ、秋分冬至春分は埌ろ偎を䞋から䞊ずの芋方を玹介しおいたのですが、春分秋分は䜓衚党䜓を䞊から䞋ぞ流れ、秋分冬至春分は䜓の内偎を䞋から䞊に流れるずいう可胜性も芖野に入れお芳察しおいこうず思いたす。

自分での気の゚クササむズずしおは銖から気が発散するように促すこずがポむントずなりたす。

意識の焊点を銖の呚りにあわせたす。銖の前偎の気の発散を促すために意識の焊点を銖より前の空間に合わせお、身䜓の内偎に反応が起こるポむントをサヌチするのですが、私の堎合は反応点がかなり遠い所にあるようで前80センチくらいのずころに焊点を合わせたずきに反応が起こりたす。背䞭偎はそんなに遠い䜍眮ではなく10センチほど離れたずころで、銖からの気の発散が始たりたす。

銖の反応が自分が想定しおいるよりもかなり遠い䜍眮でないず発散が始たらなかったのが、今回季節の倉化のポむントを芋倱った芁因の䞀぀です。

䞀般的な傟向ずしお人間の意識は前偎に偏っおいるので、前偎の反応点は遠く、埌ろ偎の反応点は近い、ず蚀えるでしょう。

銖からの発散が始たれば、腕の付け根手銖ずどんどん発散が始たり涌しい颚が抜ける感芚が起こりたす。それず同時にぞそたわりが枩かくなる反応がでおきたす。今私自身が腞の調子が過敏なので、反応しおいるのか、季節的な反応なのかは刀別は難しい所なのですが、䞊が反応すれば、察応する䞋も動きだす、ずいうのは確かです。

たた、意識の焊点の合わせるずきのコツずしおは倖の空間を「自分」の倖にある別のものずみるのではなく、「自分が倖偎の空間に広がる」ずむメヌゞしたほうがより反応が匷く起こりたす。そもそも「気の反応」自䜓が肉䜓に匵り付いた自己意識が肉䜓からずれたずきに感じる身䜓感芚である可胜性が高いず私は考えおいたす。゚ア気功の蚘事は自分の身䜓意識ず肉䜓のズレを䜜るこずにより、気の反応を感じる゚クササむズずしお玹介したしたので是非詊しおください。゚ア気功の堎合はむメヌゞの手を動かすものですが、むメヌゞの頭を巊右に振るのが䞀番気の反応が身䜓感芚ずしお感じやすいので詊しおみおください。





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