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このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

​身体間の共鳴を利用した整体ブログ

仙台の整体・仙台駅歩7分

  • 執筆者の写真otua87

整体で見る季節の身体3/12

昨日3/12日に左人差し指平側の親指よりに敏感な反応ラインが移動しました。人差し指ラインは野口整体で言うところの2側と同じです。

縦ラインの主要なポイントは画像の頭頂骨左2側と前頭骨左4側です。

右頭頂骨と左頭頂骨の弾力差を比べみてください。右はもうゆるんでふにゃっとしている人がほとんどで、左はまだ硬い人が多いはずです。

左頭頂骨の画像の指あたりが一番硬くなりやすいポイントで、これと連動して動く平行ラインが左前頭骨の指あたり、おでこの外寄りです。後頭骨の硬いポイントを触った状態でおでこを触ると過敏に反応するポイントが浮き出てくるのでわかります。だいたい頭を平行輪切りにして直角の位置が目安です。

メインのポイントは前回に紹介したこの場所と骨盤底部がメインなのですが、症状としては左首、左腰の2側に感じやすいです。というのは頭蓋骨、骨盤共に前後の動きが調整されて、首、腰部で引っ掛かるからです。骨盤でいうと、後屈していた腸骨が骨盤底部の動きが良くなることにより吸気が大きくなり、それに伴い腸骨の上側が締まる動きが促され、今まて硬かった腸骨上側と腰を繋ぐ筋肉が動き出すのです。



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