このブログでは片山洋次郎氏の提唱する身体間の共鳴を利用した愉気法についてと、私がそこから得た知見に基づいて野口整体を気的に再検証することをテーマにしています。

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野口整体の頭部第2について

最終更新: 2月3日

前もっておことわりしておきますが、私は野口整体系の操法については非常に短い期間しか学んでいません。ですので野口整体について私がのべることは、あくまでも私の気的な感覚から感じた感想であることを御了承ください。


野口整体において頭部第2というポイントがあります。

このポイントは 両目の真ん中を頭頂の方へ伸ばした線と、両耳の前から伸ばした線が交わる2点にあります。

活元運動の相互運動を始めるときに、後ろの人が前の人に愉気を行う処でもあり、ポカンとすることを誘導する時にここに愉気をします。

同じことを繰り返し考えて、考えがまとまらない 気がついたらいつのまにかまた考えている。そんな時にこのポイントに気を通すと考え事がおさまり、ぽかんとできる、といわれています。

また消化器系統の急所とも言われています。

重心側のポイントが出っ張るとも言われます。


このポイントは前頭骨と頭頂骨のつなぎ目部分にあるので結構わかりやすいポイントです。

何故消化器系統の急所と言われるかというと、ここをさわるとちょうど恥骨の角辺りにぽっと反応があります。

この場所は腸骨筋が腸骨から大腿骨に繋がる途中にあるので、この筋肉の強さと頭部第二の弾力は連動している、と思われます。

腸骨筋が弱いと腸骨が後屈します。腸骨が後屈した側は下部肋骨が下に引っ張られて動きが悪くなります。下部肋骨辺りにある肝臓・胃などの消化器の働きが悪くなる、という連動でこのポイントを消化器の急所としているのだ、と私は考えています。右の腸骨筋の動きが悪ければ肝臓に影響が出る。左だと胃、です。

頭部第二が出っ張る=力が強すぎる~腸骨筋の力が強い。重心なので疲れやすい。

しかしへこんだ方は腸骨筋の力が弱いともいえるのでこちらが本当の問題である可能性も高いです。

逆に臓器の疲れ~腸骨筋に影響が行くことももちろんあります。


さて、この消化器系統と頭部第2の繋がりに関しては、私も体感的に納得できるのですが、このポイントがポカンとする急所になる、というのはいまいち実感できません。

というのはここを触ると恥骨辺りにエネルギーが集まる感じはあるので、下から上に上がる力は強くなる感じはしますが、果たしてここをさわってポカンとできるかといわれると?です。

相互運動の時にはこのポイントと同時にこめかみも触るのでこれならばこめかみ~目頭ラインが自律神経の視床下部ポイントも同時にゆるめているので納得です。


ひとりでやる活元運動ではまず鳩尾を息を吐きながら押圧してゆるめるという動作をしてから、うごきに任せます。

この場合、鳩尾を緩めた時に同時に眉間、目頭付近から気が発散する反応があるので、自律神経のポイントである視床下部の働きを促すことができ、副交感神経優位のリラックス状態になるので理にかなっています。

医学的にも鳩尾は太陽神経叢(腹腔神経叢)の位置でもあり、交感神経をつかさどっています。ここをゆるめるのは交感神経の亢進を鎮めることになります。


野口整体については初めてブログでまとまったものを書きました。野口整体については個人的に「謎」の部分が多いのですが、面白い部分も多々あるのでたまにまじめに考えて記事にしようと思います。







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